2010年3月1日月曜日

訓練終了間近



早いもので、訓練が終わりに近付いて来ていて、同時に、任国へ経つ日が近付いています。先日、上の写真の語学交流会があり、残すところ、総まとめテストと語学発表会のみとなりました。最近は西語を勉強したり、本を読みながら、任期終了で配属先から去る予定の前任者とメールでやりとりをしていて、徐々にイメージがつかめてきました。

派遣予定の村は、パラグアイの片田舎を走る国道からさらに18km程、未舗装の道を行ったところにあるようです。現在、計画中の事業は、植林と井戸掘り。

植林は隣村でも以前実行され、苗木を外から持ってきたのはいいものの、穴掘りや植樹にほとんど村人が来なくて、あまりうまくいかなかったようです。加えて、僕が行く村は、離れた場所にあるので、雨なんかが降ると、車で苗木を運べなくなるらしい。

また、井戸掘りは、一般企業の出資で、市役所が主導で行われました。ただし、井戸の管理まではやらず、配属先が水道メーターの設置を行い、村人主導の料金の徴収の仕組み作りと維持管理の仕方などを計画中だそうです。ただし、村にお金の管理をできそうな人が現状見当たらないとのこと。

と具体的な事業はあるものの、典型的かつ最大の難関として、援助慣れしていて、資金や物資の援助を受けることに関しては積極的だが、技術や知識を習得することに関しては必ずしも積極的とはいえないようです。かといって、食べていくのに困っているわけではなく、のんびりとした雰囲気だとのこと。

こういった中で、やる気と情熱を空回りさせずに、事業を遂行していくためには、どうしたらいいのでしょうか。計画を立てながらも、状況に応じて何度も練り直し、村人と話をし、よく観察して、彼らの関心の矛先にあるものをきっかけとして利用することがいいのかなと思います。たぶん時間がかかるし、進歩も遅い。ですが、一個人が、どんなに虚勢を張っても、個人でできる事は限られています。特に、資金面・技術面で非常に限られている。その中でできることといったら、インパクトが発生するためのきっかけ作りをすることが、実を結ぶのではないかと思います。

ということで、忍耐強くトライしていく一方で、現地の人々との交流を楽しみ、その中でヒントを得られたらいいのかなと感じています。

ちなみにチリの地震の影響は、パラグアイには波及していないようです。

2 件のコメント:

  1. なんだかいよいよって感じだな!!
    ほんと尊敬します。

    で、いつ出発?

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  2. いよいよでっせ。23日に飛びます、飛びます。

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