2010年4月3日土曜日



以前書きましたが、パラグアイでは、テレレという、茶葉を水で濾したものをよく飲みます。輪になって、一つのコップを回し飲み。そして、その茶葉は多種にわたるのですが、それらをだいたい3種類ぐらい混ぜて飲みます。消化促進、下剤作用、鎮痛、咳止め、解熱など、その作用といったら、中国の漢方なみです。中絶用のものもあるらしです。でも、道端に生えているものを使ったりと、先住民グアラニの培ってきたノウハウのたまものです。

マテ茶といって、お湯で濾すものもあるのですが、亜熱帯気候のパラグアイでは、冬以外は、テレレが一般的。元々マテ茶を飲んでいたのですが、火を使って水を温めていると、敵が攻めてくる時に、煙で居場所がばれてしまうので、水で濾すようになったという言い伝えが一つにあるようです。なぜテレレと言うかというと、最後までテレレをすすう時に出る音が、「テレレ」に聞こえるから、ということだそうです。

テレレを回し飲みし、話をすることによい関係を築いていくわけですが、間違って、おなかの調子がよくない時に、下剤作用のあるテレレを飲んでしまったら、大変なことになるでしょうね。

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