2010年4月9日金曜日

Cooperativa



最近は、すっかり朝晩は涼しくなって、12,3℃くらいまで下がりますが、日中は30℃近くあって、不思議な感じです。

語学研修中にお世話になっているホームステイ先の母ちゃんは働き者で、しばしば帰ってくるのが遅いです。別にそんなに働かなくてもやっていけそうに見えますが、店で働く他に、Cooperativaという団体の役員になっているからです。Cooperativaは、町内会みたいなものかと思いきや、共済のようなものみたいです。アメリカで公共サービスが不十分であるがゆえにNGOが社会的に重要な役割を果たしているように、パラグアイでも銀行や金融サービス会社(Financiera)の隙間を埋める役割を果たす団体があるようです。

パラグアイの銀行の利子は約23%で、日本人だったら即行で日本の銀行からパラグアイの銀行へ口座を移したくなるほど高いです(実際は、外国人が銀行口座を作るのは、条件がいろいろあって難しいらしい)。その分、パラグアイの通貨が不安定なんでしょうが、そんなに利子が高いと、貯蓄にはいいけど、ローンを組んだら、その日からドキドキで夜も眠れなくなりそうです。そこで、Cooperativaという、地域住民が少しずつ出資して、そのお金を、家や車を購入する人に低利子(といっても13%とかららしい)で貸すようです。いくつかの市にまたがって、2万以上の世帯が拠出しているみたいです。そして、ちょっと09年度のバランスシートを見せてもらったら、有志団体にしてはものすごい金額が動いていしました。かなりできあがったシステムなんだなあという印象を受けました。

マイクロファイナンスとは違いますが、なかなかおもしろい仕組みなので、またいろいろ調べてみたいと思います。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    パラグアイでCooperativaとは協同組合のことですよ。
    ちなみ、生産協同組合と金融組合があり、そのお母さんが仕事しているのは金融組合かと思います。Cooperativa de Credito y Ahorroって言います。
    銀行の利子23%ってほんとですか??かなり高いような気がします。ちなみにうちの農協の利子は普通貯金で1%、定期3~4%ですよ。

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  2. Amosさん、こんにちは。今日、Mercado Abastに行ったらCooperativaが農作物の販売をしてました。

    利子すごい違いですね・・・。つたないスペイン語なので、聞き間違えたのかも。日本は普通預金の利率が0.1%以下と言ったら、どビックリしてました。

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