2010年5月25日火曜日

コタツの季節




パラグアイは秋から冬になりかけているところで、晴れている日は小春日和を通り越して初夏のような気温になりますが、雨が降った翌日は気温が一ケタ台になり、寒いです。日本の冬と言ったら、コタツにみかんです。パラグアイにコタツはありませんが、みかんは、そこらじゅうに、腐るほどあります。というかありすぎて、消費しきれず、実際に地面に落ちて腐ってます。売ればいいんですが、市場がなかなか遠くて、売っている人は限られています。巡回中も、もぎ取って、食べながら歩いてます。ポンカンやオレンジもなっているので、ビタミンCの摂取は過剰な今日この頃です。

2010年5月19日水曜日

ベッドの中



南米といったら、常夏のビーチとラテンのノリか、と思いきや、最近冬が近づいてきてものすごく寒い。しかも、こっちの家はたいてい夏仕様なので、寒さがもろ室内までしみこんできます。みんな家の中でもコート着ています。自給自足に近いロハスを地でいっているので、暖房も電気代かかるので使いません。強いて暖かい場所と言えばベットの中。誰も強制しないし、朝目覚めて、洩れなくそのまま午前中いっぱい寝たくなります。さらに雨が降ると、路面がドロドロだし、学校も休みになっちゃうぐらいだから、家でゆっくりしたい、とかなり思う。

プロジェクトを立ち上げるまで具体的な仕事もないし。ネットも基本的に使えないし、テレビも元々あまり見る習慣もないので、本当にやることが限られています。たまに夜な夜なソリティアをやったりもしますが、こういう状況だと、日本にいた時よりもかなり考える時間が多いです。訪問時の会話をメモって、ひたすら考える。自分の中で浮かんできた疑問を解決するために、アイデアを具体化するために、また話をして。農業の知識も畜産の知識も全然ないけど、現地の人とは違う環境で生きてきた人間から見て、矛盾する点があるはずなので、そういったところにヒントがあるはず。訪問するたびに、新しい気付きがあるので、まだまだ足を使ってなんぼです。行く先々でテレレ(お茶)しているので、頻尿になるのは仕方ない。

2010年5月16日日曜日

夜中のトイレ



昨晩、夜中に目が覚めて、トイレに行きました。トイレは半屋外にあるんですが、トイレのドアを開けると、床にソフトボールより少し大きいくらいの茶色い大きな塊がありました。また犬が泥でも落として行ったのか、とあまり気にしませんでした。用をしている間、暇(?)なので、その塊をボーっと見ていると、足があって、目があることに気付きました。なんとヒキガエルが雨宿りをしてました。しかも、うわさでは毒を持っているようで、どういう攻撃を仕掛けてくるか分からなかったのでちょっと不安だったものの、尿意を抑えることもできず、そのまま継続。ほうきの枝の部分でゴルフみたいにして打って追い払う、って話を聞いたことがあったので、おとなしいんだろうな、と思い、普通に用をたして、床に入りました。

そして、他のヒキガエルが、飲み水用の井戸に落ちたらしく、数日間、水道水がくさい状態が続きました。これぞまさに井の中の蛙(笑)何度かヒキガエルのだしで米炊いちゃいました。

2010年5月10日月曜日

グアラニ語




任地に到着してから2週間が経とうとしています。前任者の引継ぎ書にも助けられ、少しずつ村の状況を把握しつつありますが、プロジェクトを立ち上げるには、まだまだ分からないことがたくさんあります。小さな村と言えども、まだまだ回れていない家がたくさんある。いろんな家を回って話をして情報を集めるのは、まるでドラクエ状態です。レベルアップするには実際にプロジェクトを立ち上げるしかなさそうです。

日中は人影がないような家もあるので、集いをうまく利用して人を知れたらいいかな、と思います。先日、地下水使用に関する集いに参加したんですが、現地語で話が進むので、現地語がわからないと、会議の内容が分かりません。一対一で話をするときはスペイン語ですが、パラグアイ人同士はグアラニ語。とりあえず、グアラニ語を勉強するためと、子供たちと触れ合うために中学校に通うことにしました。グアラニ語の授業がある火曜日と水曜日は、中学生と机を並べて、グアラニ語の勉強。といっても、授業は全く分からないので、他の生徒が問題を解いている間に、先生にいろいろ聞いて、あとは暗記。パラグアイ人を喜ばせる程度の片言のグアラニ語から、日常会話ができるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。なんとか活動が具体的になる前にマスターしたいです。今のところ、日常会話はスペイン語。

暗くなるまで外回りしてたら、夜ホタルが飛んでいました。電灯も少ないから、星もきれいで、自然を堪能しながら帰りました。

2010年5月1日土曜日

飛び込み営業開始



昨日、活動する村に到着し、いよいよ活動が始まりました。とりあえず溜まった洗濯物をし、飛び込み営業開始。と言っても、最初は、活動地域を知るために、家を回って、たわいもない話をするだけ。通りかかって、家の前に人がいたら、話しかけていきました。ラテンアメリカでも、パラグアイの人は比較的シャイで素朴な感じですが、どこに行っても、簡単に「まあ中に入って、茶でも飲んでいきなさい」という感じになりました。日本だったら10軒に9軒くらいは門前払いでしょうが、この地域では特に警戒するわけでもなく、ひたすらテレレ(茶)をしました。
それにしても、毎回毎回テレレなので、水分でお腹いっぱいです。しかも、生水に氷を入れて、道端に生えてる草を濾すので、腹を下すのは時間の問題か。また一つ、う○こネタが増えてしまう(笑)。通常だったら絶対に飲まないけど、2年間という短い活動時間の中で、早く人間関係を構築し活動を進めていくためには、致し方ないかと思います。とりあえず、朝、夜は自炊で、今のところお腹は、語学学校に行ってた時よりも、好調です。

ちなみに、国道からでこぼこの土道を20kmくらい行ったところにあるので、案の定ネットつながりません。それでも、基本的なインフラが比較的整備されているのが、さすがパラグアイといったところでしょうか。