2011年3月2日水曜日

大豆



しばらく雨が続いていましたが、ようやく雨が途切れ、大豆の収穫真っ盛りです。パラグアイにいる日系の大農家も多く大豆作りをしています。むしろ、日本人がパラグアイに大豆を持ち込み、今ではパラグアイの主要輸出作物となりました。地球の歩き方では、イグアス移住地の日系人の家を、大豆で稼いだお金で建てた「大豆御殿」と紹介されているほど。大豆を生産しているのは大規模農家が多く、数百ヘクタール(1ヘクタール=100メートル x 100メートル)もの土地に大豆を植えている人もけっこういます。さすがにヘリコプターを使って農薬をまいたりはしませんが、見渡す限り大豆畑、なんてのはパラグアイではよく見かける光景です。たいていが飼料用として、欧米の穀物メジャーを通じて輸出されます。

今年は雨が多く収穫量は通年よりもいいみたいです。さらに大豆の国際価格が高騰しているので、期待大のようです。国際価格が高騰しているのは大豆だけでなく、穀物は全般的に高騰しているようです。というのも、中国やインドの台等で需要は増えている一方で、オーストラリアやブラジルで大きな天災があり、様々な穀物の供給がタイトになっています。加えて、欧州を初めとした様々な国での経済対策で、貨幣の流通量が増えているので、それが商品市場に流れ込んでいるから。

パラグアイの去年のGDPの伸び率は前年比約9%でしたが、今年も堅調なことでしょう。農村部はキャッサバさえ生えてくれれば別に何も問題なーいですが。

写真は、週末に近くであったカーニバルです。やっぱラテンアメリカといったらカーニバル。泡だらけになりますが、盛り上がって楽しい~!

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