2011年8月26日金曜日

真のボランティア



5日に渡って行われていたイグアス日系移住地50周年エクスポ&慰霊祭・記念式典が終わりました。雨嵐で始まり、極寒の中、ブースで木炭を焚いてなんとかしのぎました。しかも木炭の上でキムチ鍋まで作ってしまいました。



月曜日に行われた祝賀会には雨と寒さの中、800人近い人が出席したわけですが、その食事を用意するのは外注の業者でもなく、市役所でもなく、なんと日系の婦人方からなる婦人会。詳しくは知りませんが、婦人会って婦人の方々が有志で結成している団体だと思います。前日は午後中仕込みをし、別のグループが当日の朝5時から料理作りの続きをする。祝賀会の最中も足りない料理を出したり、ケーキを切ったりと、おそらく舞台裏は戦場。すごいとしか言いようがありません。



記念式典が今年のイグアスのメインのイベントではありますが、50周年という事でほぼ毎週末行事があります。行事がない週末は大雨の時か、農作物の収穫期のドドドド真ん中くらい。サッカー大会、フットサル大会、カラオケ大会、運動会、夏祭り、ラリー、バザー、コンサート、東北地震義捐金集め、etc。様々な人が自分の仕事を持ちながら、複数の行事に関わり、週末返上で会場設置したり、売店やったり、遠方の来客のために宿泊先を確保したりしています。すごいの一言に限ります。自分はボランティアという名目でパラグアイに来てますが、全然移住地の人の方がボランティアしています。全く頭が上がりません。日本では2年間住んだマンションの隣室の住人の顔すら知らずに生きていた自分は、赴任当初、人間関係の濃さにちょっと戸惑いましたが、日系の方々なしで自分のパラグアイでの生活は語れません。

日本とは地球の逆側にある移住地が制定されてから早50年。日本の文化を残していく事と、足りないものは自分達で補い、自分達の住む街は自分達でよくしていくという事を実践しています。ビバ!

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