2011年4月1日金曜日

日本人の心意気

日本人なら誰でも知っているでしょうが、日本では、被災地復興支援の一環として、サッカー日本代表対Jリーグ選抜が行われました。自分は、当日まで、このようなイベントが開かれる事は知らなく、当然パラグアイからは見れませんでした。が、後ほど、ニュースサイトで写真を見ました。もちろん出場選手の写真が大部分ですが、その中に、会場は大阪なのにベガルダ仙台のユニフォームを着て応援するサポーターがいたり、被災地の方々を励ますメッセージを書いたプラカードを持った人々がいたり、と、被災した人々をみんなでサポートしようという姿勢に感動しました。そして、試合の収益は復興にあてられるわけですが、それを除いたとしても、この試合を見た被災地の人々は勇気付けられたんじゃないかな、と思います。

日本は島国であって、狭い社会だから島国根性と言われ、閉鎖的と揶揄されますが、島国で狭い社会だからこそ、お互い助け合って生きていかなければならない、という考えになるのかもしれません。そして、今回の震災を通して、日本では当たり前かもしれませんが、物資を支給してもらうために列を作ったり、お年寄りに優先的にトイレを使わせてあげたり、精神的に疲れていても冷静に対処する日本人の姿は、世界に誇れると思います。世界基準で言ったら、このようなことは当たり前ではありません。残念ながら、倒壊した家には、空き巣が入り、スーパーは強奪され、軍隊が出動することが多いです。劣悪な環境でも、自分のことだけでなく他人のことまで考えられる日本人。日本は大丈夫だな、と思いました。一日も早い復興をお祈りいたします。