2012年12月30日日曜日

冬休み


冬休みです。前期終了間際に風邪をひきました。イギリスの集合暖房システム?(central heating)は便利かと思いきや、予想外に深夜に切れるので、寝るときは暖かかったせいで、油断していたら、明け方、悪寒とともに目覚めました。

それはあまり気にせず、前期の授業終了同日にジュネーヴへ経ちました。到着すると、雪が降っていました。今年一番の雪だったそうです。翌朝は雪も止み、せっかくのジュネーヴなので、所用を済ませた後は、湖面の穏やかさが有名なレマン湖のほとりへ。なんでも、約15000年前の氷河期の後、氷河によって削られてつくられたらしいです(Wikipedia談)。そして、街をぶらぶら。人口20万人程度なので、静かな地方都市といった感じでした。一方で、空港から中心地まで15分と言ったところで、シンガポールの上を行く便利さでした。成田空港もこのくらい近ければいいのに・・・。

夜は、インド時代の同僚と6年ぶりぐらい会い、食事をしました。スイス人は余裕でみんな英語話すのかと思いきや、そうでもないようです。英語で仕事ができるとけっこう会社内で重宝されるらしく、数週間単位でちょくちょく出張があるらしいです。そのくらいがちょうどいいかもしれませんね。

そのうちスノーボードでもしに、再びスイスに来たいと思います。

写真はジュネーヴの甘栗屋のスタンド。子供のころ、日本でも駅前で天津甘栗売ってたな。まだあるのかな。

2012年12月21日金曜日

印度


自分にとって、インドという国はたくさんの宝をもたらしてくれた。よくインドは一般的に好きな人と嫌いな人に分かれる、というがそんな次元ではない。そのインドでの出来事。

2012年12月9日日曜日

ワークショップ



前期も残すところあと1週間となりました。分かってはいたものの、前期はあっという間に過ぎ去ろうとしています。特に前期の後半はいろいろと手を出していたせいで、勉強時間の半分近くを授業以外のことに費やしていたので、なかなか刺激的な毎日でした。まだ全部終わってはいませんが、とりあえずピークは過ぎ、一段落しているところです。

2012年11月28日水曜日

モックインタビュー


写真は最近通っているサッカーコート。先日、タイで行われていたフットサルワールドカップでブラジルが優勝しましたが、やっぱり怪我しても、歳とっても Falcãoはすごい。思わず室内用にサッカーボールを注文してしまいました(笑)。

さて、先日、大学のキャリアセンターでモックインタビュー(模擬面接)を受けました。3年前に一度面接を受けたのを除けば、6年以上(英語に限っては7年以上)も面接をしていなかったので、ある意味新鮮でした。せっかくの機会なので、許可を得て、面接を録音しました。再生してみてまず驚いたのは、最近のICレコーダーの音のいいこと(笑)。8年前にナイジェリアでインタビューをした時は、後ほど再生したときに聞き取るのにかなりてこずりましたが、最新のテクノロジーはすごいですね。

2012年11月17日土曜日

モチベーション


ロンドンは昨日も曇り時々雨でした。

仕事と比べれば、学業なんて、過程も結果もほぼ自己完結・自己責任の世界だし、ストレスフリーだな、と調子にのって、西語やら職探しやらいろいろとやっていたら、エッセイ4つ、外部試験1つ、面接1つ、ワークショップ1つ、といろいろかぶり、このまま冬休みに突入の予感です。1年という限られた時間の中で、ソーシャルライフに制限をかけているのが残念です。今日はハウスパーティに行きますが(笑)。

さて、昔、大学時代の友人が言っていました。というかブログに書いていました。

「今日はモチベーションが上がらないんだよね」なんて言っているのは、プロとして失格だと思う。オリンピック選手が、今日はモチベーションが上がらないから、練習をほどほどにしとこう、と言っていたら、世界と戦えない。モチベーションと気分や体調は全然違う。プロは日々たんたんとやるべきことをやる。そして奥深くにある目標のために常に、自然とモチベートされる。モチベーションは中長期的なもの。

確かに!創業7年目の会社を経営している人なので、言葉の重さが違います。自分も淡々とやるべきことをこなして、次の一手を打っていきます。仕事せずに学生やってて、自分のメンタルに左右されている場合じゃありません。まとまった時間を投資しているのに、自分で自分の邪魔をしている場合じゃありません(笑)

2012年11月5日月曜日

YPP 筆記


国連のYPPの書類選考の結果がきました。P-11 formを作成したのは初めてだったのもあり、期待してなかったんですが通過しました。といっても、日本の候補者の同分野の応募者の40人以内に入っただけで、今回の参加国が約80国で、80カ国 x 40人=max 3200人残っているので、いまだ限りなくHopelessです(笑)

2012年10月29日月曜日

アクティブ・ラーニング

前期3週間が終わりました。前期のほぼ3分の1が終わり、みんな疲れてきたので、クラスメイト6,7人で構内のバーに飲みに行きました。最近クラスメートと話しているとよく、「このクラスは意味あるのか?」という疑問(不満?)を聞きます。

社会政策と開発のコア概念というクラスですが、文字通り概念・理論の話が中心です。特に就業経験がある生徒は、その現実から一歩離れた一般化された概念にかなり不満を感じるようです。

自分は、現場にしばらくいたので、概念や理論も学びたいわけですが、それにしても、事例はリーディングに出てくる程度で、授業はいたって概念一辺倒。

それはそれでいいとして、2つの質問が浮かんできます。まず、20週間という短い期間で果たして十分に学べるのか?そして、学んだことをキャリアに活かせるのか?ということ。これらを考えるとかなり不安になってきます。

そこで、それらの疑問を少しでも解消させるために考えました。まず1つ目が、こうなったら自分でも勉強するしかない、ということ。LSEはオンラインのシステム上にほとんどのクラスのレクチャーのパワポがあり、そして、ありとあらゆる学術雑誌や本へのアクセスができるようになっている。なので、登録しているクラスほどではないにしても、息抜き(になるのか?)にほかのクラスの教材をチェックしています。特に、より実用的なクラスのものを。

そして、もうひとつが、似たようなものですが、概念・理論を実践に応用させるために、追加でリーディングをしたり、パブリックレクチャー(外部から有識者を呼んでプレゼンをする)を積極的に聴講しにいこうと思います。

2012年10月21日日曜日

1ヶ月終了


写真はWestminster Chapelかと思ったらWestminster Abbey Churchでした。

時間が経つのは早いもので、英国到着から1ヶ月経ちました。今回のイギリス滞在は1年だけの予定なので、あっという間に過ぎ去っていくことはわかっています。

そこで、イギリス到着日から3ヶ月の目標と計画を洗い出しました。ちょうど前期の授業が終わって、冬休みに突入したばかりまで、ということになります。が、すでに1ヶ月経っているということは、あと2ヶ月足らずということになり、measurableでachievableな目新しいものはありませんでした。

細かいことは自分の胸にしまっておいて、再認識したものは主に3つ。一つ目が仕事に関して。渡英前から整理していたものがありますが、より具体的に調査、リストアップ、優先順位付け、アクションプランの作成、たな卸しをしていかないと、気づいたときには募集が終わっていた、ということが十分にありえます。中途なので、新卒ほどではないでしょうが。

2つ目は人付き合い。公私共に、よい刺激を与え合えると思える人たちがたくさん周りにいます。一方で、実質学校に通うのは20週。なので、引き続き能動的に集まる機会を設け、いろいろな人と知り合いつつ、一方でよりタイトな関係を築きたいと思います。

最後に、冬休みの過ごし方。旅行をするのであれば、早いうちから計画を立てておかないと、年末年始なので、どこも行けないか、余計な出費がかさむ。夏休みを除けば、長期の休みは冬休みくらいしかないし、試験も何にもない(ゲゲゲの鬼太郎みたい)のは冬休みのみなので、何をするにしてももってこいの期間。

もちろん学生なので勉強第一なのは言うまでもありません(!)が、だからこそそれ以外の時間を上手に使っていきたいと思います。

2012年10月15日月曜日

どのように学ぶか


大学にブルーマンが現れました。

ようやく授業が始まりました。授業の登録や授業内容へのアクセス、スケジュールチェックなど、すべてオンライン上でやるわけですが、複数のサイトにまたがっているので、慣れないとけっこう面倒くさいです。

それはさておき、各クラス、リーディングのリストがあり、授業毎に読むものがあります。ボリュームはもちろんありますが、それ以上に、たいていソフトコピーで、学校の図書館のウェブサイト上からひっぱてこなければならず、どれをどのくらい読み深めたのか、ということをトラッキングするのが難しい。もちろんクラスが複数あり、それぞれessential readingとrecommended readingがあり、さらに、レクチャーとは別に、セミナーでは前週のレクチャーのreadingの内容を深堀りするので、それぞれのreadingに対してどこまで理解する必要があるのかまだいまいちつかめません。

2012年10月8日月曜日

Questioning Microfinance



先週、なんとなくPoor Economicsという本を買いました。貧困を心理学や人間の行動科学の視点から論じている本です。けっこう売れているだけあって、読みやすかったです。

国際協力の業界では、マイクロクレジットから始まり、マイクロファイナンス、そして、マイクロインシュアランスと、BOP向けの金融商品の開発が進み、世界中に知れ渡っていますが、この本は、マイクロファイナンスが貧困を撲滅することはない、と言っています。

2012年10月5日金曜日

まだ授業開始前


写真は、座禅の帰り道にロンドンブリッジから撮った夜景です。

怒涛の週末から一転、今週はまだオリエンテーションの週なのでのんびりです。院生全体、department、programmeのオリエンテーションがそれぞれあります。

2012年9月28日金曜日

Gathering



ロンドンに来てから1週間が経ちました。手続き関係は、学校への登録が完了しないとできないものもあり、登録が来週なので今は時間的に余裕があります。

そして、先々週くらいから、今年入学する同じ大学の大学院生が週ごとに集まりを開いていますが、時間が合わず行けてません。かといって、時間もあるので、自分のコース(修士プログラム)のfacebookグループにメッセージを送って、すでにロンドンにいる人たちを誘って飲みに行きました。「飲み」と言っても、日本よりもっとカジュアルでリーズナブルです。

コースによってまちまちなんでしょうが、自分のコースは大半(8~9割)が国外から来ています。しかも、感覚的に、意識して受け入れているのか、地域間のバランスがかなり取れている感じがします。そして、ほとんどが数年以上の社会人経験があるので、単純にクラスメートの話を聞いているだけで、いろいろと学べるんじゃないかと思います。

そして、まだ半年以上先の話ですが、試験前になれば、スタディーグループを組んで、試験対策をすることになると思うので、時間のあるうちにいろいろな人と知り合っておきたいと思います。試験対策といっても、暗記ごとではなく、膨大な数の資料を読み込み、整理して、自分の考えを2,3時間で論じる、という試験が大半らしいです。そして、その試験でほとんど成績が決まります。受験勉強を経験している日本人には有利なスタイルかもしれませんね。

写真は、学校に隣接する王立裁判所(Royal Court of Justice)です。やっぱり間接照明だな~。

2012年9月25日火曜日

Meditation

ネットで見つけたMeditation(瞑想?)の集まりに行ってきました。チベット仏教がベースになった方法で、中国で弾圧にあったチベット自治区の仏教徒達が、亡命のためにヒマラヤ山脈を超え、たどり着いたインドのDharamsalaにも行ったことがあり、チベット仏教には共感できるところが多いので、特に抵抗はありませんでした。

行ってみた感想としては、宗教の話と瞑想が半々くらい。もちろんより深い瞑想をするためにその背景を汲み取ることは大事なんでしょうが、とにかく

2012年9月24日月曜日

授業開始前


協力隊時代の友人が来月からロンドンの別の学校に通うためにロンドンにいるので、ランチしてきました。そして、ぶらぶらと大英博物館へ。

芸術とは無縁の人生ですが、1年間かけてじっくりと堪能しようかな、というところ。気晴らしのために歩いてみたり、人類の歴史に触れるためにじっくり展示品を観察してみたり、感性を磨くために遠めで眺めてみたり。でも、結局、happy hourに釣られて、パブに行ってしまうかもしれません(笑)。

2012年9月22日土曜日

ロンドン到着


ロンドン到着しました。フライトは12時間弱で、久々に通路側が取れず、若干不便でしたが、日本-パラグアイの40時間弱の移動時間を経験してしまったので、気分的には国内移動みたいなもんでした(笑)

Heathrow空港の入国審査で学生用の入国審査の列があり、なかなか進まず1時間以上待ちました。そして荷物をピックアップして、ルームメートが迎えに来ることになっていましたが、飛行機到着から1時間半以上経っていたので、もしかしたら居ないかもと思っていましたが、むこうもやっている研究の実験にてこずり、自分がゲートを出たのとほぼ同時くらいに到着したので結果オーライでした。大学時代の友人で、自分が日本で働いていた時に遊びに来たことがあり、たまたまロンドンで学生やっててシェアすることになりました。すでにロンドンに2年いるので、契約前にアパートをチェックしに行ってもらったり、ロンドンのことを教えてもらったりして、かなり助かってます。

アパート

ロンドンでの滞在先ですが、寮にすべきかどうか迷いました。アメリカでは、寮=周辺の物件よりも高い、という日本の常識を覆すのが一般的ですが、イギリスではそんなに変わらないか、若干安いぐらいのようです。大学に近い寮もあります。

ですが、結局アパートに住むことにしました。というのも偶然、アメリカの大学時代の友達が、ロンドンの大学院の博士課程に居て、ちょうど今いるアパートの契約が切れる、ということで、一緒に住むことにしました。今まで、日本で働いているとき以外はルームシェアなりハウスシェアをしていたので、基本的には気にしない、気になる場合は話しをする、という感じで大丈夫ですが、住空間を共有するということはさまざまな細かいトラブルが発生する場合が多いので、できれば知っている人と住むほうが楽。ただでさえ、レポートやテストのストレスがある中で、余計な日常のストレスは避けたいというのが正直なところ。

ということで、大学からドア・トゥ・ドアで30分くらいの2LKを借りることにしました。大学がロンドンのど真ん中にあるので、家賃もけっこう高い。使ったウェブサイトは、

1.http://cravify.com/rent/
2.http://www.findaproperty.com/to-rent
3.http://www.rightmove.co.uk/property-to-rent.html/svr/1708;jsessionid=E47ACD529DB37BB01D27F94316DE581E
4.http://www.spareroom.co.uk/
5.http://www.rent4me.co.uk/property.php

1をフル活用し、2,3を補助的に使いました。4,5はあまり使いませんでした。


2012年9月18日火曜日

そろそろ飛びます



3ヶ月弱日本に滞在しましたが、そろそろロンドンに向けて出発します。ロンドンは8年前に2泊したくらいで、ほぼ初めて。学校で勉強するのも7年ぶり。

とりあえず、学校が始まるまで時間があるので、ロンドンの街をジョギングしようかと思います。

そして、恵まれた環境で勉強できることに感謝し、世界中から集まるクラスメートと切磋琢磨してきます。1年間挑戦しながら、学んだことをその後へどうつなげるかが大事ですね。

2012年9月13日木曜日

読書法



今日の朝日新聞に本を読まない人間は猿だ、という出版社の広告がありました。

猿だかどうだかは知りませんが、本から得られることが多いのは確かです。自分も小学校の頃は外で友達と遊ぶほうが好きでしたが、それでも読書カードといって、単純に読んだ本を書いていく紙をどんどん埋めていった記憶があります。大学時代、大学卒業後も政治、経済、文化、心理、自己啓発など、いろいろな本を読んでいます。

そして、今後はもっと多くの、しかも洋書を読むことになるでしょう。そこで、ここ数年読み方を変えるようにしています。それまでは、いわゆるベタ読みで、最初から最後まで1回読む、という方法でした。和書はそれでもけっこうな数の本を読め、頭の中にも記憶として残りますが、大学時代の怒涛のリーディングを経て、(特にアカデミックな)洋書は時速20ページのペースからなかなかスピードアップできませんでした。それ以上アップさせると内容が頭に入ってきません。おかげで、本を読むのにどのくらいの時間がかかるか計算しやすかったんですが(笑)、このペースで読んでも試験の時には結構内容を忘れていることがありました。

2012年9月11日火曜日

日本と米国のNPO・NGOの違い

何故日本ではNPO・NGOの社会的な存在が小さいのでしょうか。アメリカでh

日本の一般的なNPO・NGOに対するイメージは、
・給料安い、よって、就職先ではない
・無償ボランティア、またはその延長線
・金稼ぎしない、稼いじゃいけない
・なんとなく社会のためになるようなことを細々とやっている
で、NPO法を悪用した事例がメディアに取り上げられることもあるので、むしろ懐疑心のある人もいるでしょう。

じゃあ何故育たないのか。まず、税制優遇措置。その中で、寄付控除と事業収益への非課税措置。寄付控除は、寄付をした個人・団体が、寄付額を収入から差し引いた額を、所得・収入として申請し、所得税、法人税を収められるということ。2001年に日本で制定された。そして、非課税措置は、NPO・NGOの事業収益を課税対象としない、ということ。しかしこれらの税優遇が適応される条件が厳しい。たとえば、日本ではまず寄付・助成金の実績ありきで認定される。アメリカでは、5年間仮措置がとられ、その間に実績を出せばいい。そして、利用者以外の収入を全収入の5分の1以上にしなければならない。そして、この利用者以外の収入の定義が狭い。

そして、NPO・NGOの運営にも問題がある。専門性が弱い。人事や財務管理、政策、戦略の点で、経験豊富なプロを登用できていない。ビジネスをするわけではないが、ビジネスの世界でも通用するほどのマネジメント能力を持っている人間を採用できているのが欧米系のNPO・NGOだ。


2012年9月2日日曜日

YPP



写真は甲府盆地から臨む南アルプス連邦。

国連事務局が毎年実施しているヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)に関して、32歳以下という年齢制限が近い、ということと、募集から派遣までほぼ1年かかる、ということから、とりあえず今年応募しておこうかな、と思っています。かなり望み薄ですが・・・。

外務省でYPPアプリケーションの書類アドバイスサービスをやっているので、書類作成後、それを利用しました。依頼から約2週間後、返信があり、そのアドバイスの内容を簡単にまとめると、冗長的な文章が多く、具体性に欠け、説得力がない。・・・完全にぶった斬られましたが、ありがたく受け止め、修正を加えました。改めて読んでみると、確かに納得です。自分は協力隊上がりなので、最終的に協力隊の進路カウンセラーで元国連職員の方にチェックをお願いして、期限の9月12日までに提出します。

2012年8月29日水曜日

The Big Issue



昨日、ビッグイシューという雑誌を買いました。けっこう前から知っていて、最寄り駅の前で販売されているのは知っていましたが、いつも素通りでした。実際に買ったのは初めて。ホームレスの社会復帰のために、もともとイギリスで創刊された雑誌で、ホームレスの人たちが販売をして、売り上げから仕入れ値を引いた差額を収入として受け取る仕組みになっています。日本では、2003年に販売が開始され、定価300円/冊で、160円が販売員の収入となります。2011年6月時点で販売員の数は1280人。内容としては、社会福祉とエンターテイメントが主です。30ページ強で、ボリューム感は、リクルートのフリーペーパー、R25/L25のような感じ。

2012年8月26日日曜日

20代で捨てるべき50のこと


Go simple, minimum, and solid life.  Back to yourself.

「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」という本を衝動買いしました。著者の四角大輔氏は元レコード会社のプロデューサーで、現在は、ニュージーランドの湖畔と東京を拠点に、企業のアドバイザーをやったり、大学でライフスタイルに関する講義をやったり、執筆活動をしたりしているようです。

おそらく日本に帰ってきてから、モノと情報の多さに圧倒されつつ、徐々に飲み込まれている自分を感じたから、こういう本が目に入ってきたんだとと思います。製品がいいというイメージを消費者に植えつけるために、メーカーは宣伝に大金をつぎ込むけど、結局、そのコストを払うのは製品を買う消費者。ニュースも出来事を主観的に着色した情報を発信し、視聴者は誘導される。都心部に足を踏み入れれば、街中、消費を促す誘惑だらけ。家に居てもネット上は誘惑だらけ。

2012年8月24日金曜日

プレゼン力


写真は、2年以上日本を離れていたので、今までは歩道であったところが、歩行者道と自転車道に別れている(のか?)のにちょっと驚きました、という情景。

昨日、プレゼンを改善させるワークショップに参加してきました。

最近は20代前半の頃に比べるとめっきり表面的なスキルへの興味が減ってきましたが、大学時代からコミュニケーションや伝える力の重要性に興味があり、本を読んだりしていました。アメリカでは、早くからコミュニケーションやプレゼンのコーチングが体系的に研究され、そのトレーニングがビジネスとして確立されています。大統領や経営コンサルタントなど、多くのビジネスマンや政治家が活用しています。そう、オバマ大統領の力強くメッセージ性の高いスピーチも、内容はさることながら、伝えることに焦点を絞った練習のおかげでもあるのです。

2012年8月20日月曜日

英語力を維持する



英語というか、一般的に言語において、使わないと衰えるというのはよく言われますが、つくづく実感してます。

自分は、高校で初めてアメリカに行って以来、ほぼ常に英語を使っていましたが、直近の2年3ヶ月はパラグアイにいて、英語は全然使いませんでした。もちろん、インターネットで英語のニュースを読んだり、ポットキャストを聞いたりはしていました。

しかし、言語というのは語彙力と文法という基礎力の上に、話す聞く書く読むという応用力があって成り立っていると思います。だから言語を習得する上で、語彙力と文法を身につけることは前提ですが、話す聞く書く読むということも常に行わなければ、いわゆる活きた言語は身につきません。

それまで日常で必要性があったので、言語力を維持する、ということを意識しませんでしたが、パラグアイに行っている間、話す書くということを長らく行わなかった結果、下記のような症状が現れました。

2012年8月11日土曜日

ロンドン五輪



日本に住む人にとっては寝不足の原因となったロンドンオリンピックも残りわずかです。4年に一度という、日常生活の中ではありえないわずかな機会に合わせて、厳しい特訓をして来た選手たちの試合後の笑顔と涙には、毎回感動させられます。きっと、出場した人にしかわからないくらい、超気持ちいいんでしょう(笑)

そして、今回は、サウジアラビアの女性の代表として初めて、陸上競技に参加した女性の姿が印象的でした。ほかの選手から圧倒的に遅れてゴールしましたが、女性にとってより開かれた社会が築かれてきていることの象徴なんじゃないでしょうか。1996年のアトランタオリンピックでは26カ国が女性を派遣しませんでしたが、今回のロンドンでのオリンピックでは、すべての出場国が女性を派遣しました。

その一方で、ロンドンオリンピック開催に当たって忘れてはいけないのが、オリンピックがロンドンに召致されることが決まった翌日に爆破テロが起きたこと。朝の通勤ラッシュの時間帯にバス1台と地下鉄3台で爆破が起き、56人の人々が犠牲になりました。

世界中の人々が、教育、医療など生きていくうえで、同等の機会を与えられ、生活を脅かされることなく、当然のようにスポーツを楽しむ社会が確立され、持続されていくことを願います。

2012年8月9日木曜日

創造力を培うには?



先日、小・中学校の幼馴染で、人間的に尊敬する友達と久々に飲みました。現在は営業コンサルとして情熱的に働いているのですが、いろいろ話をしている中で、「創造力を培うには?」という話になりました。その友達の働いている会社はユニークな手法でサービスを提供しているわけですが、そこの社長が空き時間などやっているトレーニングとして、足し算と引き算をするようです。

もちろん、普通の足し算と引き算ではなく、全く関係ないものを足す。または、あるのが当たり前のものを差し引く。例えば、

携帯電話 + クレジットカード = お財布携帯

ウォークマン - ボタン = iPod

2012年8月5日日曜日

国連フォーラム懇親会


昨日、国際協力の分野や国際機関でのキャリアに興味のある人のオフ会に行ってきました。といっても、国連・世銀職員や、企業の創業者、大学の研究者、NGO職員など、多種多様な顔ぶれでした。自分も途上国開発の世界で、最終的に所属先にこだわらず、個人として自分の強み・専門性を活かして独特なアプローチを実現したいと思っているので、そのための情報を得るのと、ネットワーク作りが目的でした。

2012年7月15日日曜日

フットサルで見る国民性


さて、今日、日本帰国後初めてフットサルをやってきました。昨晩遅くに雨が降り、気温が下がっているかと思ったら、日中は日が照っていて、湿度も高く、頭がクラクラしました。気温だけで言えば、たいしたことないのに、日本の夏を甘く見ていました。

フットサルはパラグアイでも時々やっていたのですが、日本でプレーして違いを感じました。まず、勝っても負けても、全チームが均等にプレーできるように試合が組まれる。パラグアイでは勝ち残りが一般的。


そして、ほとんどドリブルで相手を抜かない。日本とパラグアイでは、パスとドリブルの比率がほぼ逆です。ペナルティエリア外からほとんどシュートを打たない。エリア内で、シュートコースが空いていても、味方にパスする。パラグアイでは、明らかにフリーな選手がいても、けっこう貪欲に自分で勝負しかけます。ドリブルコンテストみたいな感じ。


最後に、プレー中にぜんぜん話さない。

個人参加のフットサルだったので、チームで参加する場合とは違うのかもしれません。でも、いい悪いは別として、こんなところに国民性の違いが出ますね。

個人的にはもっとドリブルで勝負を仕掛けたいです。やっぱり長く一つの国にいると影響されますね。

2012年7月11日水曜日

FAOリクルートミッション説明会



FAOのリクルートミッションが8月に来日するということで説明会がありました。

今年の1月にFAOの事務局長が替わり、拠出金のわりに職員の数が少ない国からの採用に力を入れています。日本は12-13%の拠出をしていて、アメリカに次ぐ2位の規模であるにもかかわらず、約1,600人いるFAOの職員のうち日本人は29人。2015年までに日本人職員を60人にすることを目標としていて、3年間で、リクルートミッションを2回行う予定で、今回が1回目になります。通常2つの国連公用語を求められるが、今回は若い世代を中心に採用することと、日本人を積極的に採用していくという目的のもと、公用語が1つできればOK。もちろん、専門性、就業経験(特に海外、途上国)が問われる。

2012年7月5日木曜日

開発コンサルセミナー



開発コンサルセミナーに行ってきました。目的としては、改めて自分のキャリアを考える上で、本当に自分のアイデアが自分にとっていいのか(特に2年間強奥地の村に入っていたので)という確認と、そして、あまり接点のなかった開発コンサルの仕事のイメージをより具体化させるため。

まず、仕事は、企業に属していても、基本的には個人で案件を受注する。要は自分のメシの種は自分で引っ張ってくるということ。企業に所属している場合、受注できるまでの経験と能力がない場合は、ジュニアコンサルタントとして、他のコンサルタントに付いて、そのコンサルタントが受注した案件の中の、自分ができる部分をやる。そして経験を積んていく。数ヶ月ベースの案件が多く、受注しては実行していくことの繰り返し。日本の開発コンサルの場合、大部分がJICAの案件で、日本のODAが長年ハードのインフラ整備に重点を置いているので、全体の9割が理系の技術系で、中でも建築関連が7割。でも、社会学系の案件に特化したコンサル会社もある。

2012年7月1日日曜日

日本から海外送金(英ポンド)する場合

今日、表題の件に関していろいろ比較、調べたところ、下記の方法が一番いいだろうという結論になりました。金額にもよりますが、大学院の授業料を送金する場合、都市銀行にて円預金をポンドに変換して、海外送金するより、数万円安くなります。

1.FX口座で円を英ポンドへ変換(サイバーエージェントFXは外国為替手数料無料)

2.FX口座から海外送金をする銀行口座へ出金(サイバーエージェントFXは出金手数料無料。シティバンク(eセービング口座は維持費無料)か新生銀行だと、受取銀行手数料が無料で、外貨のまま入金でき、外貨のまま海外送金するときのリフティングチャージが無料)

3.銀行口座からイギリスの口座へ送金

参考:
サイバーエージェントFX、外貨exの現受、現渡:
金額別イギリスポンドのお得な海外送金方法:
http://kaigaisokin.seesaa.net/category/2590177-1.html


加えて、海外で日本の銀行発行の国際ATMカードを使用すると、為替手数料が高いので、現地の口座を他国に居ながらにして開設できる、オフショア口座に関して調べました。結論から言うと、オフショア口座は富裕層向けなので、最低200万円程度の残高をキープする必要があり、あまり現実的ではありません。

2012年6月10日日曜日

The End


昨日、最後の講習会と会議を行い、村での活動が全て終わりました。明日には首都に引き上げます。会議の最後に生産者の一人一人が暖かい言葉をかけれてくれ、涙があふれ出てきました。日本で働いていたときのプレッシャーに比べれば、そんなに辛いこともなく、活動も自分が想像していた以上の形になり満足しています。でも最後になって、活動がうまくいったことよりも、ぱっと思い浮かぶのは、何気ない普段の会話です。この2年3ヶ月の間、地球の反対側から来た価値観の違う自分に対して、いつも暖かく接してくれたことが、単純に心に響きました。今までいろいろな国に滞在しましたが、感傷的になったのは久しぶりで、これが地域に密着して活動する醍醐味なのかもしれません。一度日本に帰ったらなかなか戻ってくることはできないでしょうが、SNSを通して村の様子をチェックして、またいつの日か戻ってきたいと思います。

2012年6月2日土曜日

落成式


明日、蜂蜜の収穫小屋の落成式を行います。去年(約200kg)、今年(約500kg)と順調に収穫量を伸ばし、それまでほとんどほっぱらかしだった養蜂を小さな産業にまで発展させることができました。以前は、一人の生産者の裏庭で月例会議を行ってきましたが、毎年収穫するのに衛生的で、蜂が入ってこない場所が必要なので、予算をもらって、収穫小屋を建設しました。

2012年5月31日木曜日

マイクロファイナンス

マイクロファイナンスという言葉が、広く世間に知れ渡るようになったきっかけは、2006年にグラミン銀行の創設者であるムハマド・ユヌス氏がノーベル平和賞を受賞したことだろう。今では、BOPビジネスモデルの典型的な例として頻繁に引用される。

ノーベル賞を受賞するくらいだから、さぞかしいい事業なのだろう、と思われがちだが、他の金融と比較して、貧困緩和という目的を掲げる以外は、高利貸しとあまり変わらない。実際に2007年ごろからマイクロファインス業者が増え始め、多額の利益を生み出すビジネスとして変貌を遂げた。多額の利益を上げることは、事業の継続性を考えたときにそれ自体には問題はないが、貧困緩和というそもそもの目的が忘れられてしまっては、マイクロファイナンスとはいえない。インドのアーンドラ・プラデッシュ州では、2010年にマイクロファイナンスによる借金を理由に70人が自殺を図った

では、マイクロファイナンス事業で何が必要なのだろうか。経験上、金、人、ビジネスノウハウ、だと思う。金というのは言うまでもなく、事業を始める、または運営するのに必要な資本である。人に関しては、グループを形成し、その中に、向上心の強い人、好奇心の強い人、仕事が丁寧な人、人前で話のできる人、などが必要だ。そして、そのグループの大部分に必要なのが個人の信頼性。信頼性がないと駄目。


BOP市場の開拓で「起業家精神」を掘り起こす4つの変革(http://diamond.jp/articles/-/16725)では、必要な変革として、
①個人起業家の果たすインパクトを再認識
②コミュニティ全体を巻き込み価値観を変える
③最初のロールモデルと後継者を作り出す
④ソーシャルマーケティングを内包できるビジネス
とある。

2012年5月17日木曜日

原爆


先日、2つの小・中学校で同じ配属先のボランティアと原爆のプログラムを行いました。日本だと、広島・長崎への原爆投下は、歴史上最も重要な出来事の一つです。一方で、アメリカの歴史の授業(少なくとも自分がアメリカの高校で受けたアメリカ史の授業)では、単なる歴史上の一つの出来事として、簡単に触れられる程度。パラグアイでは、一般的に大人は広島と長崎に原爆が落とされたことぐらいは知っています。子供たちは原爆をほとんど知りませんでしたが、今回の原爆のプログラムは、原爆をきっかけとして戦争の悲惨さを伝え、平和に関して考える機会を作る、ということが目的でした。

2012年5月8日火曜日

相撲



先週末、市街地の中学校で行われた子供の日のイベントの一貫で、相撲トーナメントがあり、教師チームの助っ人で参加してきました。相手は中学生。ですが、中学生でも既にいかついやつはいかついです。そして、行ってみると、なぜか大将にされてる・・・。中学生の西軍、東軍の大将は、全パラグアイ相撲大会の準青年の部(?)の優勝者と準優勝者。普段から練習しているようです。こっちは、生まれて初めてまわしを締めるのに。

初戦は、立会いに失敗して、秒殺されました。というよりは、踏ん張ったところで、バランスを崩して自分から膝をついてしまいました。2戦目はその反省を踏まえて、冷静にまわしをとりました。よし、ここから背負い投げで、と思っても、まったく動きません。足払いも通用しません。そうこうしている間に、もう前に寄り切る力もなくなりました。必死に守るも、最後は土俵際でせめぎあいになって、相手に乗られたまま土俵の下へダイビング。結局、2敗でした。超真剣にやり、完敗。そして、組み合い後、自分は、「1週間ぐらい練習すれば勝てる!」と負け惜しみを言い続け、全く大人気ない大人振りでしたが、中学生は笑顔で握手しに来てくれました(笑)。

2012年5月3日木曜日

ここ掘れ井戸


自分は直接関係ありませんが、JICAの支援により、村に公共の深井戸が掘られ、現在水量を確認中です。

4度目の正直です。というのも、自分が赴任する前に国内のダムを建設・運営する公社の支援により、初めて公共の井戸が掘られました。200メートル以上掘り、貯槽を設置し、上水道設備も設置し、落成式を経て、いざ水を使用し始めると、水量が足らず、結局ほとんど使わずに終わりました。

2012年4月28日土曜日

本当は怖いソーシャルメディア



先日、「本当は怖いソーシャルメディア」(山田順氏著)を読みました。

というのも、
開発業界で生きていく。
→しばらくは2,3年契約で経験を積んでいき、専門性を確立させつつ、人的ネットワークを広げていく。
=組織に依存しないで、パーソナルブランディングを確立する。プラットフォームを築く。自分で仕事を創る、引っ張ってくる。またはどこかの組織に所属するのであっても、Employabilityを維持・向上させる。
→ネット、特にSNSを効果的に利用できないか?

2012年4月25日水曜日

今更パラグアイに行く前の事





先日、活動の最終報告第一回目を行いました。あと2回プレゼンをすることになると思いますが、異なる人に対して、基本的には同じ内容をプレゼンするだけです。

まだ回想にふけるには早いような気がしますが、思えば、赴任前は「現地の習慣を知らず、人的ネットワークもなく、かつエッジとなる専門性のない異国の若造が何ができるのか」と、考えていました。どんな仕事であれ、簡単に結果が出せて、かつ効果的なものは、どんどん人が参入し、やがてそれを行う価値がなくなる、というのが資本主義の市場原理。その中で、2年間何ができるだろう、と赴任前とりあえず書き出したものが下記。

2012年4月19日木曜日

村サッカー


最近、また村の若者たちが草サッカーを始めたので、ちょこちょこ顔だしてます。やっぱりスポーツは異国の地において、最良のコミュニケーションツールだと思う。

パラグアイでは遊びで試合をするときでもだいたい何か賭けます。賭けるというと、日本で言うと不純な行為として捉えられがちですが、村のサッカーで賭けるものはたいていコーラ。試合後に近所の店に行って、負けたチームがコーラを買って、みんなで飲む。賭けるものかわいすぎじゃないですか(笑)。しかも、コーラはたいした金額ではないので、チームというよりは、負けたチームの、歳いっている若者がお金を払う。そして、店の前でコーラを飲んで、それがなくなるとみんなまっすぐ家に帰る。本当平和過ぎます。

そして、サッカーは接触が多いので、たまに喧嘩になったりもしますが、みんな怪我をさせるのを恐れて、基本的には荒いプレーが少ないし、ファウルもすんなり受け入れる。

他の地域になると、けっこうなお金を賭けたりするので、みんな本気。味方でも容赦なく罵倒します。そして、感情的になって酔って狂った奴が、勝ったチームの選手を撃ったとかいう事件も聞いたことがあります。

この村ではとりあえずそういうことはないでしょうが、喧嘩になって、またみんなサッカーをしなくなる、ということがないことを願うばかり。

そして、夕飯前にコーラ飲むと食欲がなくなるので、正直あまり気がのらないですが、いつも誘ってくれるし、できるだけ顔を出したいと思います。

2012年4月13日金曜日

プロレスラーとソフトテニス


先日、プロレスラーとソフトテニスをした・・・わけではなく、友達の誕生日と新しくイグアス移住地に来たボランティアの歓迎会ということで、市街地に行ってきました。

そのボランティアの方は協力隊ではなく、日本語学校で日本語を教えながら、ソフトテニスをパラグアイで広めるためにやってきました。ソフトテニスは、1800年代後半、輸入テニスボールが高く、国内生産もできなかった時代に、ゴムでボールを作って始めたのが起源だそうです。そう、日本発祥のスポーツ。そして、海外ではまだまだ認知度が低いそうです。でもその一方で、ソフトテニスをオリンピック競技にするために、海外で普及させようとしている人たちがいます。そのボランティアの方もその動きの一貫で、南米でソフトテニスを普及させるために、まず日系移住地で広めよう、という経緯で2年間やってきたようです。

また、その誕生日会、兼、歓迎会には、たまたまパラグアイに遊びに来ていた、元女子プロレスラーで、今はフリーで司会業や芸能活動をしている方もいました。元プロレスラーとして、ウィキペディアにも載っている人で、エンターテイメントとしてのプロレスのあり方から、フリーランスで仕事を軌道に乗せるまでの経緯など、貴重な話を聞かせてもらいました。

パラグアイの現地の人たちの生き方もそうですが、世の中いろいろな人生のあり方があるんだなあ、と、ブラジルのビールを片手に思いましたとさ。

上の画像は、そのブラジルのビールと同じ名前のインドの神様です。

2012年3月31日土曜日

ろなうじ~にょ

今週、サッカーの南米大陸選手権のグループリーグの試合があり、ロナウジーニョがパラグアイに来るということで行ってきました。オリンピアという、パラグアイで1,2の人気を争うチームのホームで試合をやったので、ほとんどオリンピアのファンでした。オリンピアの観客席でこっそりロナウジーニョを応援しました。



南米のサッカーの試合というと、時によっては客席が荒れる、というイメージもあり、とりあえず警備員の隣の席を取りました。というかそこが比較的空いていた。警備員はだいたい盾と警棒を持っていて、1割くらいは散弾銃を持っていました。日本と違って、収拾がつかない場合は、ためらいなく撃つでしょう。

2012年3月28日水曜日

金銭問題



先週、パラグアイに一緒に来た隊員が帰国しました。おそらく世界中に散った同じ隊次の隊員の大部分は既に帰国したでしょう。

自分は引き続き、村です。パラグアイ入国から24ヶ月が経ちました。男女関係と金銭トラブルには気をつけろ、と散々言われ、またそういったことから派生する事件もいろいろと聞きました。幸か不幸か、雇用の少ない我が村では、独身の年頃の女性はほとんどいないので、男女関係のもつれに巻き込まれることはありませんでした。が、2010年8月から開始した小口融資に関して、総額約3,000USドルの満額返済となりました。協力隊のような草の根事業で、融資をするのは一般的ではないと思いますが、住民のニーズ(いずれにしても金銭的な支援はみんな欲しがりますが)と、配属先のリソースなどを照らし合わせて、融資に踏み込みました。

2012年3月16日金曜日

進路


来週、一緒にパラグアイに来た協力隊員が2年の任期を終えて、日本に帰ります。自分は現在進行中の活動の区切りなどの関係で、3ヶ月延長するので、もうちょっとパラグアイに滞在します。といっても3ヶ月なので、あっという間に日本です。

当然ながら、遅かれ早かれ帰国後の事を考えます。ですが、結構前(協力隊を受ける前)から帰国後のことを考えていました。2年と期間が決まっているので、それが終われば、自動的に次のステップに進まなければならない。本来であれば、すべてが決まってから、口外した方がいいんでしょうが、どうやら、最終的な判断を下すのが、直前になりそう。

であれば、もっとオープンにして、自分から情報を発信しながら、周りからの情報を集めた方がいいんじゃないか、と思います。大部分の人が匿名で使っているMixiならまだしも、Facebookのような大部分のユーザーが実名で利用するソーシャルメディアが普及している以上、知らない人が自分のプロファイルにアクセスしてくる場合が多い。このブログもアクセスを限定していないので、アクセスデータを見ると、誰だか想像もつかない国からもアクセスされているようです。そうであれば、セキュリティ設定をガチガチに固めて、内輪でしか話せないようなことをネットで書き込むよりは、むしろネット上でオープンにする情報とクローズにする情報をはっきりと線引きをして、自分から必要とする情報をひきつけるような使い方ができればいいのかな、と思います。もちろん、不特定多数からアクセスされることによるリスクの管理はしっかりとしないといけませんが。

2012年3月13日火曜日

成長スピードが日本人のままじゃダメなんすよ

オレは今、谷底にいる。

何で他人が俺の進む道を決めんねん。

自分の道は、自分が決める。

打開しないと上にはいけない。

壁があったら殴って壊す。道が無ければこの手で作る。

自信がなけりゃ、やっていられないでしょ。

挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。

だから成功するまで諦めないだけ。

2012年3月5日月曜日

蜂蜜収穫



同じ時期に世界に散った同期の隊員が、帰国間近で、それに関するコメントを多々見かける最近ですが、自分はもうちょっと残るので、自分は自分で引き続きVida en Paraguayです。

夏も終わりに近づき、蜂蜜の収穫が徐々に始まりました。今季は、去年の末に涼しい日が続き、蜜の入り具合が悪かったので、結局数字を出せずに帰国、ということになるかな、と思っていましたが、まあまあそこそこはいくのかな。目標は去年の3倍としていましたが、そこまではいかんな。

この前、自分の任地に来てくれたボランティアが収穫の現場を見て「みんな楽しそうに仕事しているね」と言っていました。蜂蜜は年に1,2回しか収穫せず、あとは年間を通して世話をしなければいけないので、収穫は40kg近い箱を抱えながらも、うれしいんでしょう。うちの人が収穫したときは、収穫現場を通りかかったら、6人で作業してました。2人で十分でしょ、と思いましたが、こっちの人はけっこう一緒に何かをすることに喜びを感じるので、そんなもんかな。

自分はというと、今年収穫できないかもしれない(泣)。世話の習慣化の促進だのなんだの言っていたけど、自分の巣の状態が一番よくないんじゃないか。毎週チェックはしていたけど、タイミング悪く、女王蜂が生まれ、大量の働き蜂を連れて旅立ってしまいました。2年間講習会を受けて、いろいろな人に話を聞き、ようやく任期の最後のほうになって、蜂の世話のコツが分かってきた気がします。来年であればけっこうたくさん収穫できそうな気がする。でも遅いわ・・・。やっぱり、基礎だけじゃだめなのね。

2012年2月27日月曜日

お引越し

今日は日曜日。ここのところ雨が続いていて、久々に晴れました。そういえば、ここ5日間、一銭たりとも使ってないなぁ。食料の在庫が尽きてきたなぁ。うちの猫も毎日牛乳が餌で食が進まないなぁ。そういえば、そろそろ回虫駆除の飲み薬2回目あげなきゃなぁ、明日は買い物にでも行こうかなぁ、と考えながら、縁側でPCを使っていました。

すると、どこからともなく、異様な音が。何かが大量に飛んでいる。目の前に広がるキャッサバ畑に異常なし。しかし、尋常じゃない音が近づいてくるので、立ち上がって、空を見上げました。すると、円を描くように飛んでいるじゃないですか、蜂が。しかも、数千匹はいるじゃないですか。一方で、見下げると、自分は暑さのため上半身は裸で、下はサッカーパンツといういでたち。守備力は1。ドラクエでも最初、布の服くらい着てるのに。これは襲われたらやばい。こ、殺される!まだ結婚式の祝電まだ打ってないのに!!日本に帰って焼き秋刀魚をポン酢と大根おろしで食べたいのに!!!ぼ、ぼくはおにぎりがたべたいんだな。




2012年2月24日金曜日

留年


橋本知事が教育水準に達しない子供を留年させることを推進している。基本的には反対だ。

橋本知事の議論を言い換えると、「留年させて分かるまで教えれば、目標の学力レベルに達することができる」ということになる。果たしてそうだろうか。留年したところで、勉強が大嫌いな生徒にとっては同じこと。親が厳しかったり、他の生徒に遅れを取るのが嫌で、必死に勉強する意識のある生徒は、そもそも留年させるシステムがなくても、強迫観念で勉強し、平均点くらいは取れていると思う。むしろそうでない生徒が留年の対象になるわけで、ますます学校が嫌になって、速攻で学校辞めるでしょ。

就職する際に、多くの企業で書類選考で最終学歴で振り分けるのは確かだ。単に教育レベル=仕事の質、ということはないが、教育のレベルと、社会人として必要な自己管理能力にはある程度の相関関係がある。そして、日本の一端雇用すると社員をクビにするのが難しい法律の下、雇用する企業も慎重にならざるを得ない。だから、多くの応募者を、限られた情報でふるいにかけているわけである。もちろんそうでない企業も多いし、社会で活躍する上で教育のレベルというのは直接的には関係ない。そして、多種多様な職業がある中で、子供の頃から学業という一つの物差しで、子供を評価し、それによって進級を遅れさせるというのはどうかと思う。最終的に自分が好きなものを見つけて、それでメシを食えるレベルになれればそれでいいでしょ。むしろ闇雲に勉強するよりも、それを見つけることの方が大事では。

2012年2月6日月曜日

活動とはpart2

前回のブログでいろいろ書いたけど、そんなの分かっているけど、現実はそんなにうまく事が運ばない。それぞれの段階でいろんな障害がある。たいていの場合、ボランティアが自分自身のネガティブな精神状況と向き合って乗り越えられるか、ということにかかっていると思う。


まず、「慣れる」という段階で、
・(経済的な意味での)生活水準・住環境
・衛生状況
・(言語を含む)価値観の違う人々とのコミュニケーション
・食事
が例としてある。元々こういう事が起こりうることは想定内だろうが、実際に直面してみると、負荷がかかる。郷に入りては郷に従え、というのが模範解答だろうが、そんなことを言っても耐えられないのであれば、ホストファミリー、配属先、カウンターパート、JICAとうまくコミュニケーションをとって、改善をしたほうがいい。

次に、調査
・問題が見つからない
・現地の人は困っていない
・実現不可能なニーズばかり挙がる
・現地の人々の仕事に対するモチベーションが低い
・対象地区が広すぎて、カバーしきれない
・そもそも質問しても、求めている答えが返ってこない
など。

整理
・利用可能なリソースが少なすぎて途方にくれる
・背景が違い
(利用可能リソースと問題・ニーズの照らし合わせ、自身の知識・経験のたな卸し)
プロジェクトの立案
計画、下準備(手順確認、タイムラインの作成、関係者への呼びかけ・調整)
実行
評価(振り返り、反省、新たな問題の 整理、それに対する解決策)

2012年2月4日土曜日

活動とは





なんとインドで利用しまくっていたオートリキシャがパラグアイで販売されていました。乗る人いるのかな。


さて、今週の仕事が一段落したのと、体調が悪いので今日は家で静養。そこで、協力隊の活動に関して考えてみた。一般的に言って、現地に入ると、多かれ少なかれ悩む。言語以前にコミュニケーションが取れない、習慣・考え方の違いが理解できない、水・電気が不安定などなど。これらは、時間が経つとともに慣れてきて、徐々に解決されると思う。加えて、仕事として何をしたらいいか分からない。この悩みが大きいと思う。数週間の人もいれば、数ヶ月これに悩むボランティアも少なくないと思う。

そこで、活動を細分化してみた。まず大きく分けて3つ:
1.資本導入
2.外部とのコーディネーション
3.啓発

2012年1月29日日曜日

事故


さて、協力隊は当然ながら、いわゆる途上国に送られるわけであって、チューリッヒやニューヨークに送られるわけではない。そして、当然ながら途上国は様々な面で危険が存在する。経済的な格差、インフラの不備、未発達の医療、必要な教育の欠如、ガバナンスの脆弱性、不安定な政治、整備不良の乗り物などによる犯罪、事故、デモ、ときりがない。これらは相対的なものであるが、世界有数の安全な国日本と比べると、その違いがより顕著になる。

そんな中、活動している協力隊。協力隊を管理するJICAは、うるさいくらい安全・健康に敏感に注意を促し、規則を設けている。たぶん多国間・二国間援助機関の中でも、かなり高い安全・健康基準を設けていると思う。それでも、年間千数百人を派遣しているので、どうしても事故や病気が発生してしまう。

やっぱり自分の周りにも事故に巻き込まれて、緊急輸送されてしまった隊員がいる。もちろん本人にとってはとても悲しい出来事だが、それ以上に両親にとってはもっと悲しい。自分の子供が、見知らぬ国に、その国の人のために役に立ちたいと思って、志願したのに、変わり果てた姿で戻ってくる。行き場のない悲しみに打ちひしがれ、怒りさえこみ上げてくるかもしれない。

2012年1月16日月曜日

生活



パラグアイに来てからもうすぐ2年です。ボランティアという形で来ているわけですが、

この事業が掲げる目的は3つ
(1)開発途上国の発展と復興に貢献すること
(2)途上国との友好親善、相互理解を促進すること
(3)ボランティア経験の社会還元


目的(1)はいわゆる活動に当たります。もちろんその活動を通して目的(2)を達成するということもありますが、目的(2)の場合、むしろ日常生活を通して、それが達成させることが多いと思います。

具体例として挙げられるのが、パラグアイのテレレという文化。感覚的にはお茶の回し飲みだと思ってもらえばいいと思います。そして、文化的には日本で言うお茶よりももっと日常生活に密接に関係しています。たとえば、誰かの家を訪問すれば、基本的にはすぐテレレになります。会議のときもテレレ。移動するときも、テレレをするための一式の道具を持っていきます。農家だと仕事の合間に9時半ごろテレレをして、昼食前にテレレをして、午後3時か4時ごろにテレレをする。

都心部に関しては知りませんが、農村部で、あまり一人でテレレをすることはなく、基本的には輪になって、話をしながらテレレをします。客観的に見ると、テレレというのはコミュニケーションのツールであって、そこで同じ時間をすごしながら、いろいろな話を共有することが、とても大事なんだと思います。そして、誰かが家に来たら、とりあえず座って、テレレをすることがこちらの礼儀作法。

なので、赴任当初、初めて各家を回るときも、ほとんど警戒されることなく(家に男が不在の場合を除く)、普通にテレレが始まりました。そういう意味では、調査がやりやすく、かなり助かりました。都心部ではそうでもないようですが、自分がいる村では、塀がある家は少なく、加えて、夏場の暑さのためか、家もきわめてオープンなつくりになっています。

一方で、自分はというと、書類作成や活動の整理に加えて、読書をしたり、帰国後の進路の調査をしたりと、一人で集中してやる事が多い。そうなってくると必然的にテレレする時間も短くなるし、部屋に居る時間も長くなります。一方で、農家であれば、家の中でやる仕事なんてそんなにないので、ほぼ常に外に居ます。加えて、起床・就寝時間が違う。そうなると、かなり生活のペースが違ってきます。こちらの朝一の習慣、マテも逃してしまう。

あとは、何も用事もないのに人の家に行くことに今でも若干の違和感を感じるので、活動に関わりがなくて、ちょっと離れている家にしばらく行かない、ということが多い。そして、久々に行くと、「久々過ぎてもう忘れそうになったよ」とか冗談で言われます。

話を戻して、目的(2)を達成するためには、空き時間はひたすら人の家に行って、テレレしながら話をするのが有効的です。それでも、活動以外の部分では、自分の生活のリズムや、やりたい事とバランスを取りながらやってます。高校で初めてアメリカに行ったときは、どっぷり浸かるために、自分を曲げてでも溶け込もうとしました。だから、理解されず、理解できず、喧嘩したり、泣いたりってことがちょこちょこありました。が、今はおれはおれ、という感じである程度のところで割り切っています。こうやって人間は自己が確立され、頑固になっていくのかもしれませんね(笑)。

上の写真は、同期の隊員に村で性教育をやってもらった時の写真です。PTAが保守的なので、校長先生は生徒に対してしきりに、「この授業は、病気や妊娠に関して正しい知識を身につけるためのものなので、冗談でも親の前でセックスを勉強したとか言わないように」と言っていました。うちの校長なんとほぼ同い年!

2012年1月12日木曜日

電子書籍

最近、ちょこちょこ電子書籍を購入して、PCに落としているわけですが、正直言って、今のネット社会全般に比べると、日本の電子書籍ショップは著しく利便性が低い。

販売各社がそれぞれ異なるソフトを持っているので、違うサイトから購入するたびに新しいソフトをダウンロードしなければならない。

そして、検索。電子書籍で買える本の数がものすごく限られているので、キーワード検索しても、ほとんど読みたい本に行き着かない。なので、何か買いたいと思ったら、自分の興味のあるジャンル別のリストにいちいち目を通さなければならない。600冊って、一ジャンルの冊数としては少ないけど、1ページ10冊のリストで全部目を通すのはかなり時間の浪費だ。加えて、各社少しずつ違う電子書籍を揃えているので、それぞれ目を通さなければならない。本の数が限られているのは著作権の問題で出版社が消極的なのは分かるが、せめて、今ある本の中から読みたい本をパッと検索できるようにして欲しい。

電子書籍ではないが、オンラインショップの出現に押されて、アメリカ国内で2番目の規模を誇っていた書店チェーンのBordersが去年破産法を申請した。本屋でウィンドウショッピングをするのは楽しいが、本を読む人であればあるほど、いい本を見つけて、家に帰ってオンラインでより低い価格のショップを見つけるでしょ。もっとも勝○和代さんのように本を執筆していて、本は新品を買わないと著者に失礼、という人は別ですが、そんなにたくさんいないと思う。

そしていずれは、紙媒体自体がなくなるんじゃないか。まだまだ、紙の本のほうが読みやすいという人は多いだろうが、パソコンとともに育ち、スマートフォーンが普及しつつある今を生きる若者が、紙の本を好むだろうか。iphone、ipodに何千曲もの曲を入れて持ち歩いている人々が、一冊一冊紙の本を持ち歩くことを好むだろうか。都市部の朝の通勤ラッシュで、迷惑にならないように新聞を畳んで読んでいても、主要駅で乗客が降りるまで、同じ部分しか読めないよ。

遅かれ早かれ紙媒体は絶対に縮小していく。であれば、いち早くリスクをとってどんどん電子化した出版社が生き残れるんじゃないか。皮肉にも話題の本であればあるほど、販売開始後すぐに、オンラインで中古で販売されて、デジタル家電のごとく、どんどん価格が低下していく。だったら、ある程度のセキュリティーを設けて、後はリスクを計算して攻めるべきでしょう。

いずれにしても新興IT企業あたりに、ぜひ電子書籍ソフト(と端末)の一本化と、電子書籍の普及化のためのプラットフォームを作って欲しい。決済後、数秒でダウンロードできるんだから、読書好きな海外駐在員は発狂して喜ぶと思う。社長さんよろしくお願いします。

2012年1月9日月曜日

カネの感覚



正月明け、久々に家に帰ってくると、分蜂した蜂の群れが家の軒下に保管してある巣枠にぶら下がっているじゃないですか。けっこう大きい群れで、推定2,000匹くらいいるんじゃないかと思われます。どこから入ったのか、自分の部屋の中にも、蜂が十数匹死んでいました。そのままだとトイレにも行けないので、空いてる蜂箱に巣枠ごと入れて、おとなしくなった夜に森に持って行きました。

さて、自分は国の事業の中でパラグアイに来ているわけですが、公共の事業なので、当然国民の税金で来させてもらっているわけです。そんなに卑屈になる必要は無いと思いますが、それでも一般企業の感覚からはかなり違います。企業で働いていれば、当然毎年度予算を立てるわけですが、その予算は、使うための予算というよりも、むしろ稼ぐための予算。要は、これだけ稼ぐ予定なので、それを踏まえて、設備投資なり、採用活動をしよう、という指針みたいなもの。一方で、公共機関であれば、これだけの事業をするので、そのためにこのお金が必要です、というのが予算になる。

もちろん、違う世界なので比較して、どちらがいい悪いと言うつもりはないが、一般企業で、しかも営業や販売などのフロント業務に未経験で関わっていると、どれだけ稼いでくることが大変なのかがよく分かる。飛び込み営業して門前払いをくらうことなんて当たり前だし、売掛金の回収やら、契約後のトラブルなど、最終的に利益として確定させるまで予断を許さない。ベンチャー企業なんかだと、さらにシビアで、なりふり構わず、という言葉がよく当てはまる。管理業務であっても、コスト削減のシビアさが分かると思う。

そういうことを考慮すると、公共事業に関わる人間として、国民の血税でメシを食っている、という意識をある程度持つことも必要だろう。最初の頃は、稼いでいればある程度自由の利く営利組織での体質が抜けきらず、窮屈に感じたけど、このごろは納得です。

まじめな話になったので、最後にうちの子猫がカブトムシをいじくる様子と、うちの犬が庭に紛れ込んできた豚を威嚇するも威嚇され返す様子をご覧あれ。まじピースな週末だな。


 




2012年1月5日木曜日

エンジョイ
















あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。年末年始というのは、みなさん仕事に区切りをつけて、忘年会やら新年会なんかがありますね。自分も年末年始と食べ、飲みすぎて、しばらくは断食・・・はしたくないので、自炊でコンディションを整えたいと思います。

食べ飲みながらも、年末には去る年の反省をし、年始には新年の抱負を立てる人が多いと思います。やっぱり自分のやっていることを一年という枠で整理し、立ち位置を見直すのにいい機会です。自分もやりました。

2012年は、自分にとって大きく環境が変化するであろう年です。そんな中で、いろいろとしたいことはあるわけですが、共通して言えることは、楽しむ、ということです。20代最後の年、パラグアイでの生活、帰国後の生活、仕事、私生活、などなどいろいろな枠の中で、楽しいこと、そうでないこと、あると思いますが、基本的には楽しむことを忘れないようにしたいです。楽しむことによって、新たな人やモノとの出会いがあり、その出会いに感謝し、その中で新しいアイデアが生まれ、そしてそれを共有する。逆に楽しんでいないと、新たな人やモノとの出会いが減り、新しいアイデアも生まれません。人生もう30年近く生きてしまったわけなので、ぐずぐずしている暇はありません。環境のせいにしている暇はありません。本気で楽しめる状態に自分を置こうと思います。

あとは、ブログをもっと頻繁に更新します(笑)。