2012年4月25日水曜日

今更パラグアイに行く前の事





先日、活動の最終報告第一回目を行いました。あと2回プレゼンをすることになると思いますが、異なる人に対して、基本的には同じ内容をプレゼンするだけです。

まだ回想にふけるには早いような気がしますが、思えば、赴任前は「現地の習慣を知らず、人的ネットワークもなく、かつエッジとなる専門性のない異国の若造が何ができるのか」と、考えていました。どんな仕事であれ、簡単に結果が出せて、かつ効果的なものは、どんどん人が参入し、やがてそれを行う価値がなくなる、というのが資本主義の市場原理。その中で、2年間何ができるだろう、と赴任前とりあえず書き出したものが下記。


1.組織:
1996年設立
・パラグアイ小農の農村生活改善及び支援
・過去のプロジェクト:綿花の種子・肥料の提供・収穫時期の運搬・販売、大豆の種子・肥料、収穫時期の刈り取り、運搬・販売

2.要請内容
・農家の詳細なニーズ調査
・ターゲット産物ごとの農民グループの組織化
・上記データに基づく収益性の高いプロジェクトの企画立案
・村人の自助自立精神を育む講習会の実施
・日系社会との連携により、地域の発展に寄与する 

3.赴任先の村について
・一般農民50家族
・主な産業は畜産業(乳牛)

4.赴任後の調査対象
・村:家族構成、キーパーソン、収入源の詳細(畜産業:家畜の種類、頭数、活動周期、販売先、飼料の調達方法)、興味の矛先(住民にとって何が取り組みやすいのか)
・日系社会:どのようにして豊かになったのか、参考にできる技術・知識
・市場:流通、価格決定方法、都市部でのニーズ
・他の事例:周辺地域のビジネス、開発機関(NGO、地方政府、JICA、協力隊、国連、世銀)

5.その他
  自分にないもの:知識、技術、金
  自分にあるもの:やる気、時間、経済的保証(2年間)
  新しいことよりも、既存の事物のコーディネーションと引用する
  ネットワークを活用する
  焦らず、着実と
  計画的ではあるが、流動的に計画を何度も練り直す

というふうに考えていたんですね。このときはまさか蜂を相手に仕事をするとは思ってもいませんでした。

そんな蜂の天敵ガマガエルが蜂を食べる瞬間を偶然(?)撮影しました。こいつは、蜂の巣箱が低い場所に置いてあると、真下に来て、出入りするミツバチを食い尽くす曲者です。あ、でも動画を良く見ると、蜂じゃなくて、蝿かも。キッチンで蜂と蝿が入り乱れていたので、どちらだか分かりません。Igual no más!(何でもいいや!←パラグアイの人がよく使います)




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