2012年8月20日月曜日

英語力を維持する



英語というか、一般的に言語において、使わないと衰えるというのはよく言われますが、つくづく実感してます。

自分は、高校で初めてアメリカに行って以来、ほぼ常に英語を使っていましたが、直近の2年3ヶ月はパラグアイにいて、英語は全然使いませんでした。もちろん、インターネットで英語のニュースを読んだり、ポットキャストを聞いたりはしていました。

しかし、言語というのは語彙力と文法という基礎力の上に、話す聞く書く読むという応用力があって成り立っていると思います。だから言語を習得する上で、語彙力と文法を身につけることは前提ですが、話す聞く書く読むということも常に行わなければ、いわゆる活きた言語は身につきません。

それまで日常で必要性があったので、言語力を維持する、ということを意識しませんでしたが、パラグアイに行っている間、話す書くということを長らく行わなかった結果、下記のような症状が現れました。

まず語彙力。聞くのは問題ないのですが話すときのボキャブラリーが限られる。それによって表現も限定される。

そして自分の選んだ表現が適切かどうかも分からなくなる。日々使っていれば、経験上、細かいニュアンスを伝えるための表現が分かる。しかし、使っていないと単語をそれぞれの意味は分かっているのに、果たしてその文章で共感を得られるのか自信が持てなくなる。

最後に発音。やはりその言語を話していないと、それを話すために必要な口の動きをスムーズにできない。これは母音の数が多い言語には特に言えることだと思う。

以上は、純粋な英語力ですが、それと同じか、それ以上に大事なのが単純なコミュニケーション力。それぞれの国でコミュニケーションのとり方が違うので、それを理解し、意識し、会話という方法を使って、意思の疎通を行う。場合によっては、議論する、交渉する。たぶん、西欧圏にしばらくご無沙汰な自分は、西欧圏のコミュニケーションに慣れて、自分の意見を表現することにちょっと時間がかかりそうです。そして、バックグラウンドとなる知識と、自分の意見を確立することも、ますます意識的に行わないといけませんね。

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